趣味の沼

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【プラモ製作】MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その22

こんにちわ、うっちー(@atoyr8011)です。

MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その22です。
今回から完成度を上げる作業を進めていきます。
ですが、そもそも何を進めていくの?という感じだと思います。
そのため、今回はこの00ガンダムをどうしていくかを伝えます。
(今回は文字多めです。ご容赦ください。)

基本方針

まずは、作業の方針です。
今回(というかブログ初の)作成している00ガンダムは、普通のプラモデルとは異なります。
表題にあるクリアカラーという通り、外装はクリアパーツで構成されています。
クリアパーツで構成されているため美しいのですが、一方で装甲の追加やパテでの裏打ちはできないものとなっています。
(正確には裏打ちをすると透けて見えるため扱いが困難です。)

それらを踏まえて、今回はこのような方針で見栄えのアップを図ります。
* 塗装は最小限にとどめる * デカールや金属パーツを使って見栄えを上げる * 墨入れはクリアパーツには極力行わない

塗装は最小限にとどめる

色分けには様々な種類があります。
エアブラシで全塗装したり、グラデーション塗装をしたり・・・
また、無塗装や、成型色仕上げといったものもあります。

実は以下リンクでバンダイホビーのサイトで00クアンタのクリアカラー製作例があります。
これなんかはクリアパーツで構成されたプラモを楽しむ例だと思います。
バンダイ ホビーサイト−ガンプラ製作レポート! MG ダブルオークアンタ クリアカラーVer.を楽しむ−

今回はこういったグラデーションのようなものは実現せず、成型色で仕上げたいと思います。
ですが、今までの製作記にもある通り、フレームのゲート跡はとても目立ちます。
その部分だけリカバリーで塗装していこうかと思います。
また、アクセントで一部塗装している部分がありますが、その程度にとどめています。

デカールや金属パーツを使って見栄えを上げる

これはそのままの通りで、デカールや金属パーツを積極的に使っていこうという話です。
今回は市販のデカールを使って見栄えアップを狙います。
また、金属パーツを使ってディテールアップを狙います。

墨入れはクリアパーツには極力使わない

クリアパーツだけの部分だと単調になるため、墨入れをしたいと思います。 ですが、エナメルによる墨入れは場合によってはパーツが割れることがあります。
特に、固めのクリアパーツには顕著なのか、かなり割れやすい部類に入ります。
そのため、クリアパーツには極力墨入れをしない方針にします。

使用する道具

上にある方針を実現するために使っていくものを紹介していきます。

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工具などの一覧です。
右から順にいきます。

ガンダムマーカー(ガンメタリック)

GSIクレオス ガンダムマーカー AMS105 ベーシックセット

GSIクレオス ガンダムマーカー AMS105 ベーシックセット

フレーム部分のゲート跡を隠すために使います。
このガンメタのマーカーは単品では扱っておらず、ガンダムマーカーベーシックセットに含まれています。

面相筆

上のガンダムマーカーでは細かい部分を塗るのは難しいです。
そのため、一度塗料をパーツにつけたら筆で塗り広げます。
使う筆は細かいところも塗れる面相筆が良いです。

ピンセット(ツル首)

タミヤ クラフトツール ツル首ピンセット 74003

タミヤ クラフトツール ツル首ピンセット 74003

一般的なピンセットです。
デカールをつまんだりするのに使います。
これがないと作業できません。

逆作動ピンセット

これは通常のピンセットとは異なり、押すと開くピンセットです。
パーツを押さえるのに使います。
正直なくても問題はないですし、目玉クリップなどで代用可能です。

綿棒

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.105 クラフト綿棒 三角 XSサイズ 50本 87105

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.105 クラフト綿棒 三角 XSサイズ 50本 87105

一般的な綿棒と先の細い綿棒です。
デカールをパーツの上に置くときや位置の微調整で使います。
一般的な綿棒だけも大丈夫ですが、細いのがあると位置の微調整がやりやすいです。

カッター

オルファ(OLFA) リミテッドSK 細工用カッターナイフ Ltd-05

オルファ(OLFA) リミテッドSK 細工用カッターナイフ Ltd-05

デカールを切ったりするのに使います。
クラフト用の角度が30度のカッターナイフを愛用しています。

マークセッター

Mr.マークセッター MS232

Mr.マークセッター MS232

デカールの柔軟剤兼接着剤です。
接着が緩かったり、曲面や段差で使用します。

墨入れ塗料

墨入れするときの塗料です。
エナメルを薄めて作っても良いのですが、こちらの方が手軽ですぐ作業できるのでオススメです。

デカール、メタルパーツ

今のところ使用する予定の素材です。

RBコーションデカール

ハイキューパーツ 1/100 レッド&グレー RB02コーションデカール (1枚入) RB02-100RAG

ハイキューパーツ 1/100 レッド&グレー RB02コーションデカール (1枚入) RB02-100RAG

HIQパーツさんのマーキングデカールです。
今回はレッド&グレーを選択。
様々なサイズのデカールがあるので、いろいろなプラモに重宝します。

アクセントデカール A

同じくHIQパーツさんのデカールです。
00ガンダムは円が多い為、このデカールを選択。
クリアカラーのプラモデルなので、ホロシルバーを選択しました。

ユニコーンガンダム デカール

唐突のユニコーンガンダムデカールです。
ユニコーンガンダムはシンプルなデカールが多い為チョイス。
他のガンダム系プラモでも使えると思います。

マグネットセッター

マグネットセッター 丸形用 (1枚入)

マグネットセッター 丸形用 (1枚入)

マグネットをプラモにつける為の金属板です。
用途は少し異なるのですが、円状のパーツなので今回のディテールアップで使うことにしました。

まとめ

今回はこれらのパーツを使って完成度を上げていきます。
特にデカールは情報量が一気に増えること、どこにでも貼りやすい為重宝します。
ただ、貼りすぎるとなんだこれ?って感じになるので、ほどほどにするつもりです。

次回予告

今回は00ガンダムの完成度をどう上げていくかの説明をしました。
次回は頭部、胴体をディティールアップしていきます!
ではまたー!