趣味の沼

自分が色々な趣味にはまっていく様子を発信していきます

【プラモ製作】MG F91 Ver.2.0 その2

こんにちわ、うっちー(@atoyr8011)です。
妻にプラモ積んでるのになぜ他のを進めているのかとめちゃくちゃ怒られました。。。
もしかしたら途中から積んであるプラモの消化のため、別プラモの製作記事をあげるかもしれません。。。

MG F91 Ver.2.0 その2です。 今回はコックピット周りを製作していきます。

コックピット

コックピット周りは光を前側にも出すためにクリアパーツが使われています。

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まずはコックピットの中にいるパイロット
もちろん、シーブックです。
すでに綺麗に切り取った後ですが、ニッパーで切り出して、紙やすりで整形しています。

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次にコックピット
これはクリアパーツになっています。
このクリアパーツはめずらしい(?)ことにABSのクリアパーツです。
白化に気をつけながら綺麗に切り取ります。

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コックピットの中に配置する操作パネルです。
そういえばこの時代のコックピットは全天面球体ディスプレイで浮いている感じに見えるんでしたっけ?

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コックピットと腰部分をくっつけるパーツです。
あまり干渉する部分はないので、サクッと切り取ってしまいましょう。

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コックピットにシーブックと操作パネルをくっつけてみました。
着色していないので味気ないですね。。。
一通り組み終わってから着色予定なので、このままいきます。

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コックピットをくっつけた状態。
全天面球体って感じがよくわかります。
横に出てる太めの円柱が軸となって可動するようです。
ちょうど腰の部分なので、この軸があるおかげで胸を張ったり猫背になったり出来るんですかね。

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腰部分のフレームをくっつけていきます。
もなか割ですが、中央には凹モールドがあるので、ゲートは見えないようになっています。
ゲート部分は見えにくい場所ですが、でこぼこになっていると見栄えも良くないので平らになるようにやすりがけします。

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フレームを組んでみました。
F91はこの放熱板みたいなのがいっぱい出ている感じが独特でいいですよねー

次回予告

今回はF91のコッックピット周りの制作をしました。
次回は胸周りを作っていきます。
ではまたー!

【プラモ製作】MG F91 Ver.2.0 その1

こんにちわ、うっちー(@atoyr8011)です。
2日に一回と言っているそばから投稿遅れてます。。。すみません、、、
今回からMG F91 Ver.2.0を進めていきます。
00ガンダムセブンソード/Gはレビュー用の写真が撮れていないので少し待っててください・・・

MG F91 Ver.2.0 その1です。 今回はランナーの紹介をしていきます。

パッケージと説明

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今回から進めていくのは5月下旬に発売されたMG F91 Ver.2.0です。
パッケージめちゃくちゃかっこいいですね。
Ver.1.0は昔のCGだったのですが、これはCGとセル画の合成みたいな感じになっています。
もちろん、中身は最新の技術がフィードバックされた、Ver.2.0にふさわしいものになっています。

F91機動戦士ガンダム F91に出てくるMSで、初代ガンダムZガンダム同様の宇宙世紀物語です。
時代としては、逆襲のシャアユニコーン、ナラティブより後のU.C.0123になります。

このMSは他の同世代のMSより小さく、15mほどしかありません。
というのも、ガンダムを製造していたアナハイムが製造したMSではないからです。
この時代はアナハイムがMS製造を独占していて、あまり技術が発展しない時代でした。
特にΖガンダムの時代以降、大型化ばかりが進んでいました。
そこに、MS開発に新規参入したいサナリィが試験的に製造したMSがf91になります。

F91はフォーミュラ計画というのに則って、MSの小型化やMSにミノフスキードライブを組み込むことを目標として開発していました。
Fシリーズという形で、F90、F91、F97(クロスボーンガンダム)、F99(レコードブレイカー)と製造されていました。
F99でなんとかミノフスキードライブをMSに導入できましたが、研究技術もろとも木星帝国によって破壊、破棄されました。
以降V2ガンダムまでミノフスキードライブを搭載したMSは出てきません。

詳しくはwikiガンダムF91を見てみると良いです。
劇場版なんで、3時間もあれば見れます。

ランナー構成

では作成していくにあたってのランナー構成です。
MGにしてはそこまでボリューミーではないので、あまり時間をかけずに作れると思います。

Aランナー

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AランナーはA1とA2で各1枚ずつです。
A1にはビームランチャーの外装や腰アーマーがあります。
A2には顔、胴体、腕の一部があります。

Bランナー

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Bランナーは2枚ずつです。
主に足や肩のパーツがあります。

Cランナー

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Cランナーは1枚ずつです。 主に胴体、腰あたりのフレームがあります。
ABS素材でできています。

Dランナー

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DランナーはD1とD2で2枚ずつです。(写真は1枚しかありませんが。。。)
D1には足まわりのフレームがあります。
D2には肩まわりのフレームやヴェスバーのフレームがあります。
これもABS素材です。

Eランナー・Fランナー

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上段がEランナー、下段がFランナーです。
EランナーはE1、E2の1枚ずつです。
E1が黄色い部分の色分けパーツです。
主にアンテナ部分や腰の三角マークです。

E2はクリアパーツでコックピットやスラスター部分のパーツです。
これは今回のキットで売りの導光パーツで、光をあてると全体が光るそうです。
なお、かなり珍しく?クリアパーツはABSでできています。

Fランナーは2枚構成で赤色の部分の色分けパーツになっています。
主に足もととかですね。

Gランナー

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GランナーはG1、G2、G3の1枚ずつです。
G1は特徴的な青色で胴体やヴェスバーの部分で使われます。
G2は特徴的なオレンジ色で胸の銃口や腰などのオレンジ色の部分に使われます。
G3は鈍い金メッキのパーツです。
これはエクストラフィニッシュパーツで、腹部やスタスターなどの内部が見える箇所の内側に配置されます。
チラリと見える感じがかっこよく映るみたいです。

Hパーツなど

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最後にHパーツと台座、ビーム関連のクリアパーツです。
Hパーツには台座の軸とビームランチャーのフレームがあります。
台座やビームは従来のものと変わらない感じでした。

次回予告

今回からF91の制作に入っていきます。
まずはF91の簡単な説明とランナー構成を説明しました。
次回は胴体を作っていきます。
ではまたー!

【プラモ製作】MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その26

こんにちわ、うっちー(@atoyr8011)です。
最近忙しく、更新のペースがおちてきています。。。
少なくとも2日に1回は上げられるよう進めていきます。

MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その26です。
今回は完成度を上げていく作業その4です。
武器類を扱っていきます。

武器類

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まずはGNバスターソードから。
細かいところでは小さいデカールをはっています。
中央部分には付属してきたガンダムデカールをはっています。

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中央部分にはGNバスターソードと書かれたデカール
青下地に白シールなのですが、ガンダムデカールは下地が透けないのではっきりと見えます。

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少し下にはソレスタルビーイングのエンブレム
これもガンダムデカールなので、はっきりと見えます。

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柄の近くに段落ちでサークルがあるので、そこにはHIQのメタルパーツをはめています。

マグネットセッター 丸形用 (1枚入)

マグネットセッター 丸形用 (1枚入)


また、付近には白のデカールをはっています。

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次にGNソードⅡのショートの刀身です。
これはコーションデカールをワンポイントではっています。

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次にGNソードⅡのロングの刀身です。
要所に付属のリアスティックシールをはっています。
すこし厚みがあるので目立ってしまいます。。。

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今回GNソードⅡロングは先端にエナメルでスミ入れしようとしたら、ダボ穴付近から亀裂が・・・
さわるだけでポロポロと崩れて悲惨な状態でした。。。
もうどうしようもないので、プラモ用の接着剤でくっつけました。
面全体がくっついて、白くなっています。

ちなみに、クリアパーツは固めなのでエナメルで割れる可能性が高いです。
また、ヒビでもはいったら塗装するか、交換するかの2択になります。
そのため、本来はもう少し慎重にやるべきだったなと。。。それでもかなり落ち込みます。。。。

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GNソードⅡの柄部分です。
ショート、ロングで青い装甲部分に書かれているものが異なるので注意が必要です。
それ以外はシンプルに付属のシールを貼っています。

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ビームサーベルは出力部分の根本あたりにワンポイントでデカールを貼っています。

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最後にGNソードⅡブラスター
本体部分にぽちぽちとデカールを貼っています。

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中央付近にはGNソードⅡブラスターの表記。
これはガンダムデカールです。

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先端付近には白いデカールをはっています。
砲身部分の味気無さにアクセントが入ったと思います。

次回予告

今回は武器類のシールを張りました。
これで一通りの作業が完了しました。
次は00ガンダムのレビューといきたいところですが、撮影環境がまだ整っていなくて・・・
なので、いったん作業は完了しましたが、レビューはすこしあとになります。(申し訳ないです・・・)

次回はからは新しくMG F91 Ver.2.0を作っていきます。
基本的にはこの00ガンダムの制作と同じ感じで、どういったところを気を付けながら作っているか、ランナーから切り出したときにどうなっているかを中心に掲載していきます。
製作してその日のうちにUPという自転車操業的なのは変わらずですが、できるだけ毎日更新できるようがんばっていきます。
ではまたー!

【プラモ製作】MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その25

こんにちわ、うっちー(@atoyr8011)です。

MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その25です。
今回は完成度を上げていく作業その3です。
バックパックを扱っていきます。

HowTo

デカール貼ったり、色塗ったりしていますが、何も説明していなかったのでここで簡単な説明を書いていきます。
自己流なところもあるので参考程度に。

なお、HowTo本としてはノモ研が一番いいと思います。
シリーズでていますが、持っていて損はないです。
(自分は初版のノモ研を持っていますが、商品情報が古いので最新版を購入するのをお勧めします。)

塗装

まずは塗装です。
今回はガンダムマーカーと面相筆を使っていきます。
ガンダムマーカーはインクが出る状態にしてください。(説明書を見ると書いてあるので割愛します。)

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今回塗装するのはバックパックのアーム部分。
ゲート跡が目立ちます。

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まずは大雑把に塗ります。
ガンダムマーカーは乾きやすいので少し厚めに塗ります。

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あとは面相筆で塗り広げます。
この時、塗料を筆が吸います。 そのため、塗料が少ないとすぐ乾いて筆ムラになりやすいです。
この辺りは少しずつ量を調節しながら感覚をつかむと良いです。

デカールの貼り方

次にデカールの貼り方です。

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まずは湿らせたティッシュと水を用意してください。
あと湿らせた綿棒と乾いた綿棒も用意します。

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デカールは一つずつ切り出します。

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デカールをピンセットでつまんで水に数秒つけます。
そのあと湿らせたティッシュの上に乗せます。
バンダイデカールは数秒でいいですが、HIQパーツのデカールは10秒弱つけると良いです。
この辺はメーカーによって違いがあります。
水につけおきするとノリが溶け出しすぎてパーツにくっつかなくなるのでほどほどに。

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30秒ほどしたら台紙ごとピンセットでつまんで貼る場所まで持っていきます。

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湿らせた綿棒を使って台紙からスライドさせるようにパーツに乗せていきます。
この時湿らせた綿棒を使うことで、台紙についている水分を吸わずにパーツに乗せることができます。
また、パーツの上を湿らせることで潤滑剤の役目をして、位置調整がやりやすくなります。

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場所が決まったら乾いた綿棒を使って水分を拭き取って密着させます。
この時綿棒を転がすようにすると位置がずれにくいです。
これでデカール貼りは終わりです。

バックパック

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バックパックはこれでもかというくらいにデカールを貼っています。
少し調子乗って貼りすぎました。。。

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GNドライブとマウント基部。
GNドライブはアクセントデカールで色付け。

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基部には赤いコーションデカールを貼りました。

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基部の上のところはゲート部分が白化してしまったため、デカールで隠しています。

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GNドライブの裏側は中央にメタルパーツを貼ってみました。
あんまり見えることはないのですが・・・

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最後にバックパックのフレーム部分
スラスター?の端(下の部分)は厚さを強調したいと思い削りました。

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削った結果です。
部分的に斜めに削って厚さがあるように見せています。
こんな風に簡単な工作で厚さの表現ができたりします。

次回予告

今回はバックパックをどうしたかの説明でした。
また、簡単ではありますが、HowToも掲載しました。
次回は武器類をディティールアップしていきます!
ではまたー!

【プラモ製作】MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その24

こんにちわ、うっちー(@atoyr8011)です。
土日でデカールを貼っていましたが、結構疲れます。。。
昨日は疲れからか黒塗りのk・・・ではなく、寝落ちしました。

MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その24です。
今回は完成度を上げていく作業その2です。
腕、足を扱っていきます。

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まずは腕パーツ一式から。
結構パーツ数あります。
方針としては、ゲート跡を見えづらくする、ここだと思うところにデカールを貼るといった感じです。

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まずは腕の付け根です。
ここはゲート跡が目立つ箇所が多かったため、ガンダムマーカーで塗装。
円状の部分にはアクセントデカールのホログラムを貼りました。

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腕を横から。
二の腕にアクセントでデカール
腕のサイド、白いところには特にはデカールを貼っていません。

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肘あたりと手首近くのところにもデカールを貼りました。

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内側は円状のパーツのところにアクセントデカールを貼りました

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肩のところにはガンダムデカールを。
ゲート跡が目立つ部分にはデカールを貼っています。

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手は指にあるゲート跡などが目立つので、ガンダムマーカーで塗装しました。

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まずは足の全体図から。
足の付け根部分にはアクセントデカールを貼ってみました。

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膝周り。
ここはゲート跡が目立つので、フレームはガンダムマーカーで塗装、装甲部分はデカールを貼って誤魔化しました。

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太もも部分はアクセントでデカールを貼ってみました。
また、フレーム部分は例のごとくガンダムマーカーで塗装しました。

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足首近くにもデカールを。

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膝関節周りには金属パーツを貼ってみました。

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GNコンデンサーの内側にはアクセントデカールを貼りました。
ホログラムなので、角度によっては綺麗に光ります。

次回予告

今回は腕、足をどうしたかの説明でした。
基本的には目立つところは塗装かデカールでごまかすって作業を進めています。
次回はバックパックをディティールアップしていきます!
ではまたー!

【プラモ製作】MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その23

こんにちわ、うっちー(@atoyr8011)です。

MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その23です。
今回は完成度を上げていく作業その1です。
頭、胴体といったパーツを扱っていきます。

各パーツへのアプローチ

これからディテールアップの作業を進めていきますが、パーツごとにアプローチが若干異なります。
それらも踏まえて作業を進めていきます。

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まずは頭パーツから。
正面から見てみますが、さすがMGってだけあってかなりシャープでかっこいいです。
アンテナなどを削るような工作もありますが、アンテナはかなり細く折れやすいです。
そのため、今回はダークブラウンのスミ入れのみに留めておきます。

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後ろから。
付属のシールは貼っていますが、それ以外にシールを貼ると五月蝿くなりそうなのでこのままで。

胴体

胴体は内部フレームが見える箇所や、ゲート跡が残っている場所があります。
ここはバランス良くシールを貼っていきます。
また、フレームを意識して塗装をいくつか入れています。
全てエナメル塗料を筆塗りしましたが、ちょっと入れすぎたかなと後悔。

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まずは胸元。
左右のアンテナ部分は少し厚ぼったく見えたので、削ってみました。
削った後はしっかり磨いてあげましょう。

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胸元はダクト部分の上に警告シールをぺたり
スミ入れはフラットアルミで行っています。

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胴体のサイド、脇の辺り。
ここはゲート跡が目立っていました。
特にニッパーで切った時に白化と言う現象が起きてしまって白くなっていました。
白くなった部分の上にデカールを貼って隠しました。
また、内側のフレームはフラットアルミで塗装し、白いのが目立たなくなるようにしました。

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脇腹周り。
フレームの部分は段落ちになっている部分はシルバーで塗装しました。
ガンメタリックのフレームに赤の文字はあまり目立たないので、他のカラーがあれば他カラーを使う方が良いかも。
(使うなら白系統)

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脇腹の赤いフレームは段落ちしている部分をシルバーで塗装しました。

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最後にフレームの塗装したイメージを。
基本は段落ちになっている部分をシルバーで塗装しているだけです。
エナメル塗料は溶剤で簡単に拭き取れるので、段差になっている部分の色分けは簡単です。

次回予告

今回は頭部、胴体をどうしたかの説明でした。
次回は腕、足をディティールアップしていきます!
ではまたー!

【プラモ製作】MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その22

こんにちわ、うっちー(@atoyr8011)です。

MG 00ガンダム セブンソード/G(クリアカラー) その22です。
今回から完成度を上げる作業を進めていきます。
ですが、そもそも何を進めていくの?という感じだと思います。
そのため、今回はこの00ガンダムをどうしていくかを伝えます。
(今回は文字多めです。ご容赦ください。)

基本方針

まずは、作業の方針です。
今回(というかブログ初の)作成している00ガンダムは、普通のプラモデルとは異なります。
表題にあるクリアカラーという通り、外装はクリアパーツで構成されています。
クリアパーツで構成されているため美しいのですが、一方で装甲の追加やパテでの裏打ちはできないものとなっています。
(正確には裏打ちをすると透けて見えるため扱いが困難です。)

それらを踏まえて、今回はこのような方針で見栄えのアップを図ります。
* 塗装は最小限にとどめる * デカールや金属パーツを使って見栄えを上げる * 墨入れはクリアパーツには極力行わない

塗装は最小限にとどめる

色分けには様々な種類があります。
エアブラシで全塗装したり、グラデーション塗装をしたり・・・
また、無塗装や、成型色仕上げといったものもあります。

実は以下リンクでバンダイホビーのサイトで00クアンタのクリアカラー製作例があります。
これなんかはクリアパーツで構成されたプラモを楽しむ例だと思います。
バンダイ ホビーサイト−ガンプラ製作レポート! MG ダブルオークアンタ クリアカラーVer.を楽しむ−

今回はこういったグラデーションのようなものは実現せず、成型色で仕上げたいと思います。
ですが、今までの製作記にもある通り、フレームのゲート跡はとても目立ちます。
その部分だけリカバリーで塗装していこうかと思います。
また、アクセントで一部塗装している部分がありますが、その程度にとどめています。

デカールや金属パーツを使って見栄えを上げる

これはそのままの通りで、デカールや金属パーツを積極的に使っていこうという話です。
今回は市販のデカールを使って見栄えアップを狙います。
また、金属パーツを使ってディテールアップを狙います。

墨入れはクリアパーツには極力使わない

クリアパーツだけの部分だと単調になるため、墨入れをしたいと思います。 ですが、エナメルによる墨入れは場合によってはパーツが割れることがあります。
特に、固めのクリアパーツには顕著なのか、かなり割れやすい部類に入ります。
そのため、クリアパーツには極力墨入れをしない方針にします。

使用する道具

上にある方針を実現するために使っていくものを紹介していきます。

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工具などの一覧です。
右から順にいきます。

ガンダムマーカー(ガンメタリック)

GSIクレオス ガンダムマーカー AMS105 ベーシックセット

GSIクレオス ガンダムマーカー AMS105 ベーシックセット

フレーム部分のゲート跡を隠すために使います。
このガンメタのマーカーは単品では扱っておらず、ガンダムマーカーベーシックセットに含まれています。

面相筆

上のガンダムマーカーでは細かい部分を塗るのは難しいです。
そのため、一度塗料をパーツにつけたら筆で塗り広げます。
使う筆は細かいところも塗れる面相筆が良いです。

ピンセット(ツル首)

タミヤ クラフトツール ツル首ピンセット 74003

タミヤ クラフトツール ツル首ピンセット 74003

一般的なピンセットです。
デカールをつまんだりするのに使います。
これがないと作業できません。

逆作動ピンセット

これは通常のピンセットとは異なり、押すと開くピンセットです。
パーツを押さえるのに使います。
正直なくても問題はないですし、目玉クリップなどで代用可能です。

綿棒

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.105 クラフト綿棒 三角 XSサイズ 50本 87105

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.105 クラフト綿棒 三角 XSサイズ 50本 87105

一般的な綿棒と先の細い綿棒です。
デカールをパーツの上に置くときや位置の微調整で使います。
一般的な綿棒だけも大丈夫ですが、細いのがあると位置の微調整がやりやすいです。

カッター

オルファ(OLFA) リミテッドSK 細工用カッターナイフ Ltd-05

オルファ(OLFA) リミテッドSK 細工用カッターナイフ Ltd-05

デカールを切ったりするのに使います。
クラフト用の角度が30度のカッターナイフを愛用しています。

マークセッター

Mr.マークセッター MS232

Mr.マークセッター MS232

デカールの柔軟剤兼接着剤です。
接着が緩かったり、曲面や段差で使用します。

墨入れ塗料

墨入れするときの塗料です。
エナメルを薄めて作っても良いのですが、こちらの方が手軽ですぐ作業できるのでオススメです。

デカール、メタルパーツ

今のところ使用する予定の素材です。

RBコーションデカール

ハイキューパーツ 1/100 レッド&グレー RB02コーションデカール (1枚入) RB02-100RAG

ハイキューパーツ 1/100 レッド&グレー RB02コーションデカール (1枚入) RB02-100RAG

HIQパーツさんのマーキングデカールです。
今回はレッド&グレーを選択。
様々なサイズのデカールがあるので、いろいろなプラモに重宝します。

アクセントデカール A

同じくHIQパーツさんのデカールです。
00ガンダムは円が多い為、このデカールを選択。
クリアカラーのプラモデルなので、ホロシルバーを選択しました。

ユニコーンガンダム デカール

唐突のユニコーンガンダムデカールです。
ユニコーンガンダムはシンプルなデカールが多い為チョイス。
他のガンダム系プラモでも使えると思います。

マグネットセッター

マグネットセッター 丸形用 (1枚入)

マグネットセッター 丸形用 (1枚入)

マグネットをプラモにつける為の金属板です。
用途は少し異なるのですが、円状のパーツなので今回のディテールアップで使うことにしました。

まとめ

今回はこれらのパーツを使って完成度を上げていきます。
特にデカールは情報量が一気に増えること、どこにでも貼りやすい為重宝します。
ただ、貼りすぎるとなんだこれ?って感じになるので、ほどほどにするつもりです。

次回予告

今回は00ガンダムの完成度をどう上げていくかの説明をしました。
次回は頭部、胴体をディティールアップしていきます!
ではまたー!